渓流魚の中でも力強い引きが魅力のニジマス。

宮崎県をはじめ九州の渓流ではヤマメが主な対象魚ですが、実は一部の河川では野生化したニジマスを狙うこともできます。

「宮崎でニジマスが釣れる場所を知りたい」
「大型の渓流魚を狙ってみたい」

そんな方に向けて、宮崎県内でニジマスが狙える代表的な河川を3つ紹介します。

 

1.五ヶ瀬川水系


宮崎県で最も有名なニジマス釣り場のひとつが、県北部を流れる五ヶ瀬川水系です。

本流では大型ヤマメの実績でも知られていますが、上流域ではニジマスも狙えます。

特に初夏から夏にかけては降雨によって魚の活性が上がることも多く、好シーズンです。

一方で増水すると危険な渓相になるため、釣行前にはライブカメラや河川水位を必ず確認しましょう。

また、五ヶ瀬川周辺は九州では数少ないイワナが生息するエリアとしても知られています。

九州のイワナについては別記事で詳しく紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。

 

2.一ツ瀬川水系


2つ目は宮崎県中央部を流れる一ツ瀬川水系です。

上流部の西米良村では冬季にニジマスが放流され、その個体が河川内で見られることがあります。

比較的入渓しやすい場所が多く、初心者にもおすすめのフィールドです。

おすすめの時期は解禁直後から春にかけて。

夏場は水温の上昇によって活性が落ちやすく、釣果はやや期待しにくくなります。

また、初夏以降は鮎釣りシーズンとなるため、釣行時は他の釣り人への配慮も忘れないようにしましょう。

 

3.大淀川水系


最後は宮崎市へ流れる大淀川水系です。

渓流釣りのイメージはあまりありませんが、上流域の一部ではニジマスが確認されています。

放流実績は公表されておらず、釣り堀などから流出した個体が定着した可能性があると考えられています。

情報は五ヶ瀬川や一ツ瀬川ほど多くありませんが、水温が低い春から初夏にかけてが狙いやすい時期でしょう。

実績ポイントが限られるため、渓流を歩きながら魚の付き場を探す楽しみもある河川です。

 

まとめ


宮崎県ではヤマメの印象が強い一方で、五ヶ瀬川・一ツ瀬川・大淀川水系などではニジマスを狙える可能性があります。

大型が期待できる五ヶ瀬川、初心者にもおすすめの一ツ瀬川、情報が少ないからこそ探す楽しみのある大淀川と、それぞれに違った魅力があります。

宮崎県の渓流エリアは熊本県・大分県・鹿児島県との県境にも近く、近隣県からの遠征先としてもおすすめです。

ぜひ宮崎の豊かな渓流で、力強いニジマスとの出会いを楽しんでみてください。

 

筆者の紹介


九州の源流域を歩きながら、
「九州にイワナは生息しているのか」
「大滝の上に魚はいるのか」
「情報の全くない沢に渓魚が棲んでいるのか」

そんなことを検証しながら源流山行をしています。

普段はnoteで、
沢を釣りながら源流の山頂をめざす源流登山
の記録を掲載しています。

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