2000m級の山はない九州ですが、日帰りで楽しめるものから数日かかるものまで縦走を楽しめる山が数多く存在します。
この記事では九州の縦走ルートを難易度・日数別に紹介します。
韓国岳〜高千穂峰(鹿児島県・宮崎県)

技術:★★☆☆☆
体力:★★☆☆☆
宮崎県にまたがる霧島連山の最高峰「韓国岳」と霊峰「高千穂峰」を縦走するルートです。
今も火山活動を続ける霧島連山の迫力を体験できます。
えびの高原を出発し、韓国岳〜獅子戸岳〜新燃岳〜高千穂峰を経由、高千穂河原へ降りるルートです。
山行時間は約7〜9時間。
※現在新燃岳の噴火活動により周辺の立ち入りが規制されているため、韓国岳、高千穂峰をそれぞれピストンで登頂する形となります。
由布岳〜鶴見岳(大分県)

技術:★★☆☆☆
体力:★★★☆☆
大分が誇る二大温泉地のシンボル的存在「由布岳」と「鶴見岳」を結ぶ縦走ルートです。
由布岳登山口から鶴見岳山麓の御嶽権現社までの約7〜8時間の行程です。
体力に自信のない方は鶴見岳山頂からロープウェイの利用もできます。
下山後は疲れた体を癒しに大分の名湯へ。
くじゅう連山(大分県)

技術:★★☆☆☆
体力:★★★☆☆
九州本土最高峰の「中岳」をはじめとするくじゅう連山の山々を満喫するルートです。
王道は牧ノ戸峠を出発し、沓掛山、久住山、中岳を約7〜8時間で巡ります。
法華院温泉山荘や坊がつるキャンプ場などを拠点に、1泊2日や2泊3日での山行も楽しめます。
阿蘇五岳(熊本県)

技術:★★★☆☆
体力:★★★☆☆
現在も活動する阿蘇山を縦走するルートです。
最高峰の「高岳」をはじめ「中岳」「杵島岳」「往生岳」の4座を巡る行程が一般的です。
残り1座の「根子岳」のみ少し距離があるため、そこを含めるかで行動時間が変わります。
阿蘇五岳すべてを登る場合には1泊2日の行程が余裕がありおすすめです。
祖母山〜傾山(宮崎県・大分県)

技術:★★★★☆
体力:★★★★★
九州の縦走登山でまず名前が上がるのが「祖母山」と「傾山」の縦走です。
宮崎県と大分県にまたがる稜線を1泊2日の行程になります。
途中にはテント場も整備されています。
前述の霧島連山やくじゅう連山よりも登山者が少なく、原生の自然を満喫できます。
祖母傾山系の登山については下記の記事でも紹介しています。
九州の名峰を見渡す|親父山〜障子岳の日帰り稜線歩き
宮崎県北部の高千穂町にある祖母傾山系の親父山、障子岳を紹介します。 親父山〜障子岳は、祖母山・阿蘇五岳・くじゅ…
九州脊梁(宮崎県・熊本県)

技術:★★★★★
体力:★★★★★
九州縦走登山の最終形態が九州脊梁の縦走です。
宮崎県と熊本県の県境に連なる広大なルートで、コースによって難易度や行程もかなり異なります。
特に地図読みが必要なほか、距離も長いため水や食料の十分な装備も必要です。
難易度は上がりますが、手つかずの大自然が残っており山を満喫できます。
まとめ

今回は九州で楽しめる縦走ルートを紹介しました。
九州の山々は季節によって様々な景色を楽しめます。
ご自身の体力や技術に合わせ登山を楽しんでください。
週末野外生活では今後もアウトドアアクティビティについて発信していきます。
筆者の紹介
九州の源流域を歩きながら、
「九州にイワナは生息しているのか」
「大滝の上に魚はいるのか」
「情報の全くない沢に渓魚が棲んでいるのか」
そんなことを検証しながら源流山行をしています。
普段はnoteで、
沢を釣りながら源流の山頂をめざす源流登山
の記録を掲載しています。
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